2021年06月16日

2021年度講師のご紹介

東京シュタイナーこどもの会の今年度の講師をご紹介します。

関美和先生(1・2年生クラス担当)
子育てを通してシュタイナー教育と出会う。
シュタイナー思想のまちづくりプロジェクトに約8年間参加。その中で、こども園および全日制学園の立ち上げや運営に携わり、手の仕事のアシスタントを5年、スペシャルニーズのお子さんの支援を2年、務める。
その後、知人と共にシュタイナー教育土曜クラスを立ち上げ、保護者として参加。
現在は、障がい者支援員を務めながら、公立小中学校の学校支援活動(主に読み聞かせ・お話語り活動)にも参加している。
日本アントロポゾフィー協会主催の第6期教員養成講座修了。

溝江有里子先生(3年生クラス、4・5年生クラス担当)
大学卒業後、教育学を深めるために大学院へ進学、 教育学修士号を取得。2005年から都内公立小学校で特別支援講師や担任を務め、2013年に退職。その後、北海道ひびきの村ミカエルカレッジで人智学基礎コースとシュタイナー教育教員養成コースを受講、学校法人シュタイナー学園支援講師。現在、東京シュタイナーこどもの会となのはな園小学生クラスの担任。


小川善子先生(6年生クラス担当)
1998年よりオイリュトミーを学び始め、人智学に触れる中で教員を志望し免許取得。2009年より小学校にて非常勤講師。2010年6月、NPO法人日本アントロポゾフィー協会主催の第X期シュタイナー教育教員養成講座修了。同年9月より当会にて担任を務める。2011年、第W期アウディオペーデ養成講座基礎コース終了、2011年〜2013年、専門コース参加。2013年、第W期シュタイナー美術教員養成講座終了。


岩重七重先生(4・5年、6年生オイリュトミー担当)
臨床心理士として精神科、小中学校などでアートセラピー、心理面接などを経験の後、オイリュトミーに出会い、正規のオイリュトミスト養成コースをスタジオルラにて修了、スイス・ゲーテアヌム認可オイリュトミストディプロム取得。3年間のフォルトコースでは主にメルヘンを学び公演する。幼児、小学生、大人のためのオイリュトミークラスを持つ他、オイリュトミーを取り入れた研修やワークショップなどおこなっている。

渡辺志保先生(1・2年、3年オイリュトミー担当) 
2009年東京オイリュトミー学校卒業、オイリュトミスト養成コース・シュタイナー教育教員養成コース修業。オイリュトミーを通して子供たちの教育や舞台活動を行っている。
2010〜2011年「柏市立名戸ヶ谷小学校」特別支援学級にてオイリュトミー講師。2011年から「学校法人東京シュタイナー学園」「千葉の全日制シュタイナー学校」「千葉シュタイナー土曜クラス」にてオイリュトミー講師を務め、現在は「学校法人東京シュタイナー学園」と当会「東京シュタイナーこどもの会」にてオイリュトミー講師を務める。

堀川佳代先生(音楽担当)  
アウディオペーデ養成基礎コース及び、アントロポゾフィー音楽療法士養成・パイオニアコース修了。2015年ゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門公認アントロポゾフィー音楽療法士の認定を受ける。都内シュタイナー学校にて、低学年音楽専科(カンテレ)講師及び放課後学童担当教師を務める。音楽療法活動においては幼児から高齢者まで、個人またはグループのセッションを、病院、福祉施設、放課後デイサービス、学校、患者宅等にて行う。ライアーレッスン、療法的音楽ワークショップ等も行なっている。


posted by tsca at 10:54| 講師プロフィール